不動産を売却するとき、まず何をする?札幌で家・マンション・土地を売る流れをわかりやすく解説

- 「家を売りたいけれど、何から始めればいいのかわからない」
- 「査定をお願いしたら、そのまま売らないといけない?」
- 「住宅ローンが残っていても売却できる?」
不動産の売却は、人生の中で何度も経験するものではありません。
特に初めて売却する方にとっては、査定・媒介契約・売買契約・引渡しなど聞き慣れない言葉も多く、「結局、最初に何をすればいいの?」と不安に感じることもあると思います。
そこで今回は、札幌でマンション・戸建・土地などの不動産売却を検討している方向けに、売却の基本的な流れをわかりやすく解説します。
ここからの目次
1.まずは「いくらで売れそうか」を確認する
不動産を売却するとき、最初に行うのが査定です。

査定では、次のような内容を確認します。
- 物件の所在地
- 土地や建物の面積
- 築年数
- 間取り
- 建物の状態
- 周辺の成約事例
- 現在販売されている競合物件
- 駅からの距離や周辺環境
これらをもとに、「現在の市場なら、どのくらいの価格で売却できそうか」を算出します。
ここで大切なのは、査定価格=必ずその金額で売れる価格ではないということです。
例えば査定価格が3,000万円だった場合でも、売主様の希望や周辺の販売状況を考慮して、3,180万円や3,280万円など少し高めの価格から販売をスタートすることもあります。
反対に「多少価格を下げてもいいので早く売りたい」という場合は、早期売却を重視した価格設定を行うこともできます。
査定では単に金額を見るだけではなく、次の点まで確認することが重要です。
- なぜこの査定価格なのか
- いくらから売り出すのがいいのか
- どのくらいの期間で売却できそうか
2.査定をしたからといって、必ず売る必要はない
「査定をお願いすると営業されそう」「査定したら売却しないといけないのでは?」と心配される方もいますが、査定をしたからといって必ず売却する必要はありません。
まずは、「今売ったらいくらになるのか知りたい」という理由だけでも問題ありません。
売却するか、賃貸に出すか、そのまま所有するかを判断するために、現在の資産価値を把握しておくのも一つの方法です。
3.売却を決めたら不動産会社と「媒介契約」を結ぶ
実際に売却することを決めたら、不動産会社と媒介契約を締結します。

- 一般媒介契約
- 専任媒介契約
- 専属専任媒介契約
媒介契約には上記の3種類があります。大きな違いの一つは、複数の不動産会社へ同時に売却を依頼できるかどうかです。
「とにかく多くの会社に依頼すれば早く売れる」と思われることもありますが、必ずしもそうとは限りません。
物件の特徴や売却希望時期によって適した方法が変わるため、それぞれの違いを理解して選ぶことが大切です。
4.販売活動をスタート
売出価格が決まったら、購入希望者を探す販売活動が始まります。
一般的には、不動産ポータルサイトへの掲載や不動産会社間での物件情報共有、既存のお客様への紹介などを行います。
ここで重要になるのが、物件の見せ方と価格設定です。
- 掲載する写真
- 物件紹介文
- 間取りや設備の見せ方
- ターゲット設定
- 売出価格
同じ物件でも、これらの内容によって問い合わせ数が変わることがあります。
特に札幌では、地下鉄駅までの距離、駐車場、冬季の利便性、暖房設備、管理状況など、購入希望者が気にするポイントも物件によってさまざまです。
単にインターネットへ掲載するだけではなく、「誰に、どのように売るか」を考えて販売することが重要です。
5.購入希望者から「買付」が入る
購入したい方が現れると、「購入申込書(買付証明書)」が提出されます。
例えば3,000万円で販売している物件に対して、「2,900万円なら購入したい」という申込みが入ることもあります。この場合、必ず値下げに応じる必要はありません。
価格だけでなく、次のような条件を確認します。
- 購入希望価格
- 住宅ローン利用の有無
- 自己資金
- 契約希望日
- 引渡し希望日
- その他の条件
これらを確認し、売主様と相談しながら条件を調整していきます。
6.条件がまとまったら売買契約
売主様と買主様の条件がまとまったら、売買契約を締結します。
契約時には、売買価格や引渡し日だけではなく、次のような内容を確認します。
- 手付金
- 契約解除について
- 設備の状態
- 境界について
- 契約不適合責任
- 残置物
- その他の特約
契約内容は物件ごとに異なるため、わからない部分をそのままにせず、内容を理解したうえで契約することが大切です。
7.残代金を受け取り、不動産を引き渡す
最後に買主様から残りの売買代金を受け取り、所有権移転登記などの手続きを行います。
住宅ローンが残っている場合は、売買代金から住宅ローンを完済し、抵当権を抹消する手続きを行うケースが一般的です。
そのため、「住宅ローンが残っているから売却できない」とは限りません。
売却価格や住宅ローン残高などを確認したうえで、売却可能かどうかを判断します。
決済と必要な手続きが完了したら、鍵を買主様へ渡して不動産の売却は完了です。
不動産売却で大切なのは「最初の価格設定」
不動産売却では、「できるだけ高く売りたい」と考えるのは当然です。
ただし、相場から大きく離れた価格で販売を始めると、長期間売れ残ってしまう可能性があります。一方で、最初から価格を下げすぎれば、本来もっと高く売却できた可能性を失ってしまいます。
そのため、次の3つを分けて考えることをおすすめします。
- 査定価格
- 売出価格
- 早期売却価格
周辺の成約事例だけを見るのではなく、現在販売されている競合物件や物件そのものの特徴まで確認しながら、販売戦略を決めることが重要です。
札幌の不動産売却・無料査定はWORLD ESTATEへ
WORLD ESTATEでは、札幌市を中心にマンション・戸建・土地・収益物件などの売買、査定のご相談を承っております。
- まだ売るか決めていないけれど価格だけ知りたい
- 住宅ローンが残っているけれど売却できる?
- 相続した不動産をどうすればいいかわからない
- 他社で売りに出しているけれど、なかなか売れない
といった段階でもご相談いただけます。
査定価格だけをお伝えするのではなく、周辺の成約事例や現在の販売状況を確認しながら、売却方法をご提案いたします。
査定・ご相談は無料です。
札幌市内の不動産売却をご検討の方は、お気軽にWORLD ESTATEまでお問い合わせください。

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